第3屁「全部タダになれ」 ― おいもの屁理屈 ― おいもの屁理屈です。蒙昧の会、白楓の渾身のコラム! ―


第3屁「全部タダになれ」
あぁやっと本編が始まるね。
今回は右脳的にきれぎれに書いてみようと思います。
読む人の気持ちを考えて書いてみようと思います。
あ、童話的に書いてみようと思います。
とあるところに一匹のねずみがおりました。
大きな木に登ってネット販売の講習会に参加していたのです。
休憩時間、喫煙室の窓から向かいの木を見下ろしました。
そこでは鳥たちがダンスの練習をしています。
「全部タダにならんかなぁ」ねずみは思いました。
最古の職業は売春婦だと聞いたことがある。
ねずみの祖先はかつて虫や木の実を捕って食べていたそうだ。
きっと狩りが苦手な雌がいて、春と引き換えに食べ物を手に入れたのが始まりなんだろうなぁ。
それだって物々交換だとして、ダンスは何かと引き換えたりできるかしら。
だいたいダンスと木の実の交換率が分からない。
10分のダンスにつきどんぐり5個くらいかしら。
50匹のねずみがダンスを見たとして250個。お、なかなかいいね。
うまい棒が12本で缶ジュースが一本。
でもサングリアの缶ジュースなら違う。
じゃあサングリアとコカコーラの違いって何?味?本当にそうかしら。
大きいものと小さいものを交換するのって大変だよね。
例えばソーラーエネルギーを使った新築物件とどんぐりを交換する。
でも棲家を自分で「つくる」ことができるとしたら。
それって俳句を「つくる」のとどう違うのか。
ねずみは講習会を終えて森の中を歩きました。
森の中には溢れるほどの葉がざわめいています。
一枚の葉の音を聞き分けることができたなら、
この全部の葉の音はどんなふうに聞こえるのだろう。
でも森はひとつの生き物のように、さらに強く風を受けうねりを増していきます。
ねずみは目をこらすのをやめ、いっそのこと目を閉じて
誰も見たことがないダンスを心に描いたのでした。
おわり
本日の傍観者 川島さん
「一見意味ありげ。現実を見るべきだ。時間を有意義に使え。」
川島さんも大絶賛! 今回もみなさまの感想をお待ちしております。
下のフォームから書き込んでくださいね。
今回は4つ感想がこなかったら次回は書きませんからねっ。
こなかったら、私が100通くらい感想送りますけどね!
そしたらいつもみたいに私に転送してね、おにかます。
じゃじゃじゃ、みなさまありがとやんしたー(遠くを見つめて目にはうっすら涙々)
じゃあがんばって参りたいと思います。
時はバンクーバー冬季オリンピック、
本日なんかは開会式が後ろのテレビで放映されておりますからね、
アスリートばりのストイックな屁理屈をこいてみたいと思います。
どう? この意気込み。満点でしょ。
さてさて前回の反響も大きいものでしたよ!
以下はその感想の一部をご紹介。
「超面白かったです。合コンで屁理屈を披露したらモテました!」
「意外と奥が深い。ていうか不快?これって恋かもしれません」
「無駄無駄無駄。無駄のダム。」
いやぁみなさん、大絶賛!ありがとうございます〜
というのは嘘で、反響はゼロでした。
感想は全部私の投稿でした。おにかます、ごめんね。
「へりくつ一問一答」は結構面白いと思うけどなぁ。