ご挨拶|蒙昧の会 ― 概ね俳句の会なのですが、それだけにとどまりません。来るものは拒まず去るものはちょっと追います。 ―
はじめまして。
わたしたち、「蒙昧の会」と申します。
わたしたち、2006年4月から俳句をはじめました。
わたしたちには、俳句はオモシロイのではないか、という予感があったのです。それから月に1回句会を開いています。
「蒙昧の会」の蒙昧という意味を辞書でひくと、
「知識が足りず、物事の道理がよくわからないこと。また、そのさま。未開。ばかなのではないか。」とあります。
わたしたちは俳句についてなんにもわかりません。素人です。
先生もいません。あかんぼみたいです。
だから、この会の名前をつけました。
この名前には「俳句とはなにか?」という根源的な問いが含まれているのです。
これからのこと。
わたしたちは生涯、俳句を続けていく所存です。もし、わたしが80才まで生きるなら、あと50年俳句を続けることができます。
その頃には、すこし俳句が読めているでしょうか。
俳句に近づけているでしょうか。
そうなることを切に願っています。
代表 虹鱒